全文検索・安全な一括置換
名前の表記を直したい、ある言い回しがどこに出てくるか確かめたい。illusions の検索は、現在の原稿だけでなく、プロジェクト内の原稿や過去の履歴を対象にできます。置換は結果を確認するための計画を作ってから実行されるため、複数ファイルをまとめて直すときにも状況を把握しやすくなっています。
検索する範囲を選ぶ
現在の文書の検索では、次・前の一致箇所へ移動し、エディタ上で該当箇所を確認できます。プロジェクト検索では複数の原稿を横断して結果を受け取り、どのファイルのどの箇所かをたどれます。履歴を対象にした検索は読み取り専用です。過去の表現を探す用途には使えますが、履歴そのものを書き換えることはできません。
検索を始めると、それまでの検索は取り消されます。プロジェクトを開き直したり、別の語句に切り替えたりしたあとに、古い検索結果が混ざらないようにするためです。
一括置換はプレビューから始まる
プロジェクト内を置換する場合、illusions はまず対象と置換後の内容を検証してプレビューを作ります。この段階ではファイルは変更されません。実行する直前にも、開いている原稿の編集状態と閉じているファイルの内容を確認します。検索後に原稿が変わっていれば、古い結果をそのまま書き込まない仕組みです。
書き込み中に失敗した場合は、すでに変更した内容を戻そうとします。完全に戻せない場合も、部分的な成功として曖昧に完了扱いにはせず、失敗した対象を区別します。大きな表記ゆれを直す前には、履歴のスナップショットを残しておくとさらに安心です。
使い方
- 検索パネルを開き、探す語句を入力します。
- 現在の原稿、プロジェクト、または履歴から対象範囲を選びます。
- 結果を選び、前後の文脈と対象ファイルを確認します。
- 置換する場合は置換後の文字列を入力し、プレビューを確認します。
- 問題がなければ実行し、完了後に変更箇所を確認します。
よくある質問
履歴の中の文章も置換できますか?
いいえ。履歴検索は参照専用です。過去の版を見つけるために使えますが、置換計画には入りません。
検索結果を表示したまま原稿を編集したらどうなりますか?
置換の実行前に、開いている原稿の編集版を再確認します。検索時から内容が変わっている場合、古いプレビューを使って書き込むことはありません。
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