組み込みターミナル

illusions には、原稿作業と同じウィンドウでシェルを使える組み込みターミナルがあります。補助スクリプトの実行、Git の確認、変換ツールの利用などを、エディタから離れずに行いたい方向けの機能です。新しいターミナルの作成は既定でオフになっています。

まず設定で有効にする

設定の「ターミナル」で機能を有効にすると、アクティビティバー、空のタブ領域のメニュー、ショートカットから「新規ターミナル」を作れます。プロジェクトを開いているときはプロジェクトのルートを、単独文書ではユーザーのホームディレクトリを作業ディレクトリとして開始します。

既存のセッションがある状態で設定をオフにしても、止まるのは新規作成だけです。フォント、文字サイズ、行間、配色、スクロールバック、コピー時の動作、既定のシェルも設定できます。

開いて操作する

  1. 設定で「ターミナル」を有効にします。
  2. アクティビティバー、タブ領域のメニュー、またはショートカットから新規ターミナルを開きます。
  3. パネル内をクリックして入力し、通常のシェルと同様にコマンドを実行します。
  4. 境界線をドラッグしてエディタとの表示領域を調整します。
  5. ターミナルタブを閉じると、そのシェルプロセスも終了します。

複数のターミナルは作成できますが、リソース保護のため同時に起動できる数には上限があります。

利用できない場合

この機能は Electron デスクトップアプリ向けです。Mac App Store 版では必要な PTY バイナリを同梱していないため、新規ターミナルは作成できません。

よくある質問

コピーと貼り付けはできますか?

できます。右クリックのメニューからコピー、貼り付け、全選択、画面の消去を利用できます。Windows/Linux では選択がない Ctrl+C は割り込みとして扱われるため、確実にコピーするには Ctrl+Shift+C を使います。

この記事をシェア

機能一覧

長編を書くための、作業机。

書く、見直す、守る、仕上げる。長い物語を書き通すために必要な道具を、この机の上にすべて揃えました。

書く・組む

日本語小説を、作品の姿のまま書くための機能。

縦書き・横書き編集

ルビ・縦中横・傍点

日本語組版コマンド

見出し・基本書式

見直す・整える

文章を確認し、表現を選び直すための機能。

5つの校正モード

指摘の修正・無視・再確認

単語頻度・語彙分析

守る・戻す

原稿を保存し、作業の節目へ戻れるようにする機能。

5秒ごとの自動保存

過去の版へ復元

illusions iOS

ローカル保存・プライバシー

仕上げる・届ける

原稿を印刷・電子書籍・投稿先に合わせて書き出す機能。

PDF・DOCX・EPUB・HTML

EPUBの本づくり

投稿サイト向け変換

自分の環境に合わせる

作業環境を執筆の習慣と端末に合わせる機能。

段落番号

省電力モード

組み込みターミナル