マルチタブ・分割・別ウィンドウ
章ごとの原稿を行き来する、資料と本文を並べる、改稿前の文章を参照しながら別案を書く。illusions は複数のタブを同時に開き、編集領域を右または下へ分割できます。分割時は、同じファイルを二重に開くのではなく、選択中の内容を独立した下書きタブとして複製します。2 つのペインが同じ保存先を意図せず上書きしないための設計です。
タブで原稿を切り替える
新規タブは ⌘/Ctrl + T、タブを閉じる操作は ⌘/Ctrl + W です。次・前のタブへは Ctrl + Tab/Ctrl + Shift + Tab、1〜9番目のタブへは ⌘/Ctrl + 数字キーで移動できます。
タブを切り替えても、編集履歴を捨ててエディタを作り直さないため、各原稿の取り消し・やり直しを保ったまま作業できます。プロジェクトでは、開いているタブと選択中のタブをワークスペースの状態として保存し、次回に復元します。
右または下に分割する
編集タブを選択してから「右に分割」または「下に分割」を実行します。キーボードでは次の組み合わせを使えます。
| 操作 | macOS | Windows/Linux |
|---|---|---|
| 右に分割 | ⌘ + \ | Ctrl + \ |
| 下に分割 | ⌘ + Shift + \ | Ctrl + Shift + \ |
分割すると、選択中の原稿の内容を持つ新しい独立下書きタブが作られ、指定した方向に配置されます。複製側には保存先が引き継がれないため、比較してから別名で保存する、書き直し案として残す、といった使い方に向きます。端末や差分タブでは分割できません。
プロジェクトでは別ウィンドウにも取り出せる
プロジェクトを開いているデスクトップ版では、編集タブを専用ウィンドウへ取り出せます。同じグループにある編集タブはまとめて移動でき、取り出したタブの状態と元の位置はワークスペースに保存されます。単独文書や、編集タブ以外のパネルはこの操作の対象外です。
別ウィンドウを閉じると、そのタブは元のウィンドウへ戻ります。複数のディスプレイで資料と執筆画面を分けたいときに使えます。
よくある質問
分割した 2 つの原稿は同期しますか?
同期しません。分割は同一文書を 2 つ表示する機能ではなく、現在の内容を複製した独立下書きを作る機能です。複製側を残したい場合は、別名で保存してください。
分割レイアウトは次回も残りますか?
プロジェクトでは、ワークスペースのレイアウトとして保存・復元されます。復元時に利用できないタブがあっても、残っているタブを使えるようにレイアウトを調整します。
この記事をシェア